Intimate Merger × Optimizely = セグメント別簡易LPOツール
Intimate MergerとOptimizelyを連携することでできること
概要
Intimate Mergerが保有するデータアクティベーションプラットフォームの仕組みを活用することでOptimizelyに顧客属性データを連携してLPOを行うことができるようになります。
- Intimate Mergerが保有しているデータを用いたLPの最適化
- 広告配信と連携してセグメント別のCVRの最適化
- 属性別のクリエイティブのテスト
デモ
Intimate Mergerのコーポレートサイトに来サイトしたことがあるオーディエンスが本ブログに来サイトするとブログのタイトルが以下のようにかわります。
それ以外にもOptimizelyで設定できる項目であれば顧客属性別の出し分けを行うことができます。
導入プロセス
以下のプロセスによって導入をすることができます。
- OptimizelyのLPO用のタグを取得する(1営業日)
- Nebula用のタグおよびLPO用のタグをサイトに設置(1〜2営業日)
- Optimizely側でセグメントの出し分け条件を設定する(1営業日)
※タグの入っている量によってだし分け部分の表示速度が遅くなることがあります。
OptimizelyのLPO用のタグを取得する
Optimizely管理画面より以下のようなLPO用のタグを取得する
<script src="//cdn.optimizely.com/js/xxxxx.js"></script>
※実際にOptimazlyを利用したLPOを行う際は事前にOptimizelyでアカウントを作成しておく必要があります。
Nebula用のタグおよびLPO用のタグをサイトに設置
Intimate Mergerのスタッフが発行した以下のタグを</body>の前に設置する
<script type="text/javascript">
(function(w,d,s,c){
w["_itm_cid_"] = c;
var f=d.getElementsByTagName(s)[0],j=d.createElement(s);
j.async=true;j.src = '//dmp.im-apps.net/itm5/js/itm.js';
f.parentNode.insertBefore(j, f);
})(window,document,'script',{アカウントID});
</script>
同時にLPO用のタグを共通部分の<head>内に記載する。
Optimizely側でのセグメントの出し分け条件を設定する。
LPO用のバリエーションの作成を行う。
JavascriptのカスタムJavascript条件で以下のような設定を行う。この際、設定できる{セグメントID}はIntimate Mergerで発行した顧客属性データおよびクライアントが所有する1st partyのセグメントIDになります。
本件のお問い合わせについて
Optimazelyの基本利用料(月額17$〜)にあわせて、連携する顧客属性によって追加料金が発生いたします。詳しい料金に関しましてはお問い合わせください。